株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
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他社管理の現場で見た“業界の悪習”とは?

自動ブロー装置の交換工事へ

今回は、自動ブロー装置の交換工事に行ってきました。
ただし、当社が水質管理を担当している現場ではなく、他社の水処理業者が管理している現場です。今回は設備の故障により、部品交換の依頼を受けた形でした。

普段、他社が管理する現場に立ち入ることは少ないのですが、今回はお客様との間に複数社が介在する形での依頼だったため、細かい経緯はわからず現場に入りました。

現場の状況と業界の悪習

現場に到着すると、床にはスケールの屑が大量に落ちており、明らかにスケール障害による設備の不具合が発生している状態でした。

こうした状況を見ると、やはり業界に根付く悪しき風習を感じずにはいられません。
水処理業界の中には「薬剤さえ売れればいい」という考えの業者も存在します。しかし、水処理薬剤の本来の役割は、スケール障害を防ぎ、設備トラブルを未然に防ぐことにあります。つまり、適切な水質管理が行われていれば、こうしたスケールの堆積は起こらないはずなのです。

原因を究明できないもどかしさ

もし当社が水質管理を請け負っていれば、自動ブロー装置が故障した根本的な原因を究明し、再発防止策を講じることができたはずです。しかし、他社が管理している場合、装置の故障の背景にどんな問題があるのかは不明なまま。

お客様の指示通りに部品を交換するだけでは、本質的な解決にはなりません。現場の水質トラブルも多い様子だったので、適切な管理を行えば、こうしたトラブルを未然に防げるのに……と思いながら、現場を後にしました。

水質管理の重要性を改めて実感した出来事でした。

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