冷却塔のトラブル、実は多くの工場で起きていました
最近、訪問による新規開拓を進めている中で、冷却塔(クーリングタワー)に関するお困りごとを想像以上に多く耳にしています。
思っていた以上に多い“冷却塔のトラブル”
水質の悪化で処理がうまくいかず困っていたり、故障によって冷却塔が動かず、操業に支障が出ていたり。そんな現場が数多くあることに、あらためて驚かされています。
「もっと早く来てくれていたらよかったのに」
そう言っていただけることが、ここ最近特に増えてきました。
かつては、こちらから訪問しても「今は困っていない」とお断りされるケースが多く、なかなかお役に立てる機会が少なかったのですが、最近は少し状況が変わってきているようです。
おそらく、人手不足の影響もあるのでしょう。冷却塔の運転管理ができる方が減ってきていると感じます。専門的な知識や経験が必要な設備ほど、担当者の不在はトラブルにつながりやすいですね。
もっと早く訪問できていれば、トラブルを未然に防げたかもしれない。そんな悔しさも感じつつ、今後も引き続き現場の声を大切に、できる限り早くご支援に伺えるよう動いていきたいと思っています。