「またお願いしたい」と言われるまでに乗り越えた壁

以前、冷却塔の清掃をご依頼いただいたお客様から、「次の仕事もお願いしたい」とご指名をいただきました。→ 以前のお話はこちら

ただ、ここに至るまでは簡単な道のりではありませんでした。

当時は、まだお互いに距離があった

初めてご依頼いただいたとき、現場では冷却水の水質に関して少し気になる話もありました。ただそのときは、関係性もまだ浅く、お互いに深く踏み込むことはありませんでした。あのときは、それ以上話が広がることもなく、「一度きりのご依頼」かもしれないと正直思っていました。

それが今回、「次もぜひお願いします」とご連絡をいただき、現場打合せへと伺うことに。

複数台の冷却塔と、本音のご相談

工場内には複数の冷却塔があり、定修工事にあわせて、計画的に清掃を進めたいというご相談でした。現場を見ながら打合せをしていると、実は、冷却水の系統でさまざまなトラブルを抱えておられることが分かってきました。

前回では聞けなかったような、より本質的な悩み。

それは、当社の仕事ぶりを見ていただいたからこそ、本音でご相談いただけたのだと思います。

いい仕事をすれば、次につながる。そして、その先の“本当の課題”にも気づける。信頼関係は、こうして積み上がっていくんだと実感した出来事でした。