株式会社セールスエンジ

「設備の未来(あした)をささえる」
株式会社セールスエンジ

古い業界ほど、チャンスは眠っている

先日、機械メーカーさんと話していた時に、
「うちはジレットモデルですから」と言われました。

ジレットモデルとは、本体を比較的利益の少ない価格で販売し、その後に必要となる消耗品やメンテナンスで継続的に利益を得るビジネスモデルです。カミソリ本体を販売し、替刃で利益を上げる「ジレット社」が由来となっています。

数千万円する機械も、本体の利益は少なくても、その後の消耗品やメンテナンスで利益を得るという考え方です。

なるほどと思う一方で、この業界を見ていると、機械を売った後は意外と放置されているケースが少なくありません。

本来なら利益につながるはずの消耗品やメンテナンスが、十分に活かされていないのです。

そこにチャンスがあると考えて始めたのが、今の冷却塔ビジネスです。

マーケティングというと、新しい市場を探したり、新しい商品を生み出したりすることをイメージしがちです。

でも実際は、それだけではありません。

今ある市場の中で、見落とされている価値や、誰も手を付けていない課題を見つけることも、立派なマーケティングだと思っています。

誰も気づいていない課題を解決できれば、それは他社にはない強みになります。

特に歴史の長い業界ほど、「昔からこうだから」と当たり前になっていることが多く、改善の余地がまだまだ残されています。

だから私は、新しい業界よりも、古い業界のほうがチャンスは多いと感じています。

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