冷却塔の故障で水道代が数十万円に!?高額請求が来たときに試すべき「減免申請」とは
こんにちは!冷却塔トラブル改善プロの杉山です。
今回は、先日実際にあった「冷や汗をかくようなトラブル」のお話をしたいと思います。 もし、皆さんの工場で「今月の水道代が、なぜか信じられないほど高い…」ということがあれば、この記事が解決のヒントになるかもしれません。

1ヶ月間、水が流れっぱなしに…
数ヶ月前のことですが、弊社が管理している冷却塔で、水質管理装置のトラブルが発生しました。
原因は、自動で水を補給するための「電動弁」の故障です。 本来は水質に合わせて開閉するはずのバルブが、故障によって「開きっぱなし」の状態になってしまったのです。
冷却塔は普段、屋上や工場の裏手など、あまり人の目に触れない場所にありますよね。そのため、異変に気づいたのは1ヶ月後の定期点検の時でした。
届いた請求書は「数十万円」
その直後、お客様の元に届いた水道代の請求を見て全員が凍りつきました。 なんと、普段の数倍、数十万円という高額な請求が来ていたのです。
「これは大変だ…」ということで、すぐにお客様と協議しましたが、最初は「どこに責任があるのか」という苦しい話し合いにもなりました。しかし、原因は設備側からの漏電による故障である可能性も高く、まずはこの「膨れ上がった水道代」をどうにかできないかと動くことにしたのです。
「減免申請」という一筋の光
そこで私たちが提案したのが、自治体の水道局への「減免申請」です。
これは、やむを得ない漏水などの場合に、水道料金を一部減額・免除してもらえる制度です。 しかし、交渉は難航しました。水道局の担当者からはこう言われたのです。
「配管が地上に出ていて目視できる場所なら、管理不足。減免は認められません」
専門家としての粘り強い交渉
ここで諦めるわけにはいきません。私はプロの視点からこう反論しました。
「バルブが開いているかどうかは、外見からは絶対に分かりません。冷却塔の中を覗き込まなければ確認できないんです。これを『目視で気づけ』というのは酷ではありませんか?」
当時の状況を詳しく、粘り強く説明した結果……。
特例として減免が認められ、最終的には通常の月並みの料金まで下げてもらうことができました!
まとめ:トラブルを防ぐために
今回の件で改めて痛感したのは、以下の2点です。
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高額請求が来ても諦めない: 水道局へ「減免申請」を相談してみる価値はあります。
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月1回の点検は必須: 早期発見こそが、最大のコスト削減になります。
「うちの冷却塔、最近水の減りが早い気がする」「水道代が上がったかも?」と不安に思われたら、手遅れになる前にぜひセールスエンジへご相談ください。
私たちは、ただ修理するだけでなく、お客様の「想定外の損失」を最小限にするサポートを大切にしています。
動画で解説
YouTubeの動画でも解説していますのでご視聴ください。
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