チラー装置の高圧カット異常を水質管理で改善

冷却水管理システムテスト機

 

1.お客様が【セールスエンジ】に相談した理由は?

お客様はプラスチックの押出成形を行なわれており、押出後に樹脂を冷やす冷却水の水温調節でチラーを使用しています。

新設で稼働直後からチラーの高圧カットが発生し、頻繁に生産ラインがストップしていました。チラーメーカーに相談すると冷却塔(クーリングタワー)の冷却水がコンデンサー(熱交換器)でスケールが付着しているのが原因だということがわかりました。

改善策を探されていたところ、弊社の水質管理に興味を持たれお問合せいただきました。

 

2.困っていたのは誰ですか?
工場長、設備担当者

 

3.どうする事でそれを解決しましたか?

冷却水のサンプリングを行ない水質分析でスケールの原因物質を調査しました。

水質分析により、補給水に含まれるシリカの濃度が高いことが判明し、シリカスケールの生成を抑える水処理剤の添加をご提案しました。

しかし、数カ月間、トラブルの連続だったこともあり、お客様は水処理薬品の効果に半信半疑でした。そのため、まずは薬品の効果を検証したいとので、水質管理システムのテスト機による6ヶ月間の水質モニタリング調査を行ないました。

テスト機設置直後から水質が改善され、チラーの高圧カットは発生しなくなりました。

6ヶ月間のテスト期間を終え、継続して水質管理のご依頼をいただきました。

 

4.この案件のセールスポイントは? 

シリカの濃度が高い水を冷却水に使用されているおり、スケール障害が起こりやすい水質のため、自動ブロー装置で過剰濃縮を抑え一定の水質を保つようにしました。

スケール以外にも藻の繁殖を抑えるため、殺菌剤入りの水処理剤を添加することで、冷却水系のトラブル改善しました。

 

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