冷却塔(クーリングタワー)補給水配管の施工例について

こんにちは、「技術と安心のサプライヤー」セールスエンジの杉山です。

 

冷却塔(クーリングタワー)を設置する際に、補給水の配管施工例について、ご説明いたします。

 

冷却塔(クーリングタワー)補給水の接続名称

冷却塔(クーリングタワー)に補給水を給水するために、3ラインの給水配管が必要です。

 

接続を間違うと、自動で給水されないなどのトラブルが起こりますので、補給水の配管は、正しく施工する必要があります。

 

以下でご紹介する、補給水方法は、冷却水の水質管理を行う場合の配管施工例になります。

  1. ボールタップ給水配管(自動給水口)
    ボールタップは、冷却塔の水位を保つためにとても重要なパーツの一つです。冷却塔(クーリングタワー)は、運転中、冷却水が少しずつ蒸発するため、その蒸発した分をボールタップからチョロチョロと補給します。そのため、ボールタップの元バルブは、常に開いておきます。元バルブを閉めると補給水がされなくなり、冷却水の水位が低下します。
    ※自動給水口と自動ブロー給水口は、どちらも自動がつくので間違えやすいのでご注意ください。用途はまったく違います。
  2. 自動ブロー給水配管
    水質管理装置や自動ブロー装置で、冷却水の導電率をセンサーで測定しながら、水質が悪くなると自動で補給水を給水するラインです。電動弁を付けて自動ブロー装置からの運転信号で操作し電動弁を開閉させます。使用する電動弁は、自動ブロー弁とも呼びます。使用する種類は、電動ボールバルブがおススメです。電動ボールバルブは、ゆっくりと開閉しますので、ウォータハンマーが起きません。電磁コイルで開閉する電磁弁は、閉まる時にウォータハンマーが起こります。長年使用していると配管が破損したりしますので、自動ブロー用としては、電動ボールバルブでKITZのEAシリーズをご使用ください。
  3. 手動給水口
    手動でバルブを開いて給水するラインです。一般的に冷却塔の接続口は、「自動給水口」「手動給水口」の2ヶ所しか配管接続口がありませんので、自動ブロー給水は、手動給水口を利用し配管をバイパスさせて接続します。

 

冷却塔の補給水配管施工例

 

 

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