水処理薬剤の薬注ポンプのエア抜き方法
こんにちは、「冷却塔トラブル改善プロ」の杉山です。
冷却塔で使用する薬注ポンプで、薬品タンクの残量が異常に減るといったトラブルが起こることがあります。
原因は、薬液ホースの中にエアが溜まっていてエアの残圧によってホース内の薬剤が押し出され、ホース先端のチャッキ弁から、少しづつジワーッと薬剤がじみ出てきてきます。
わずかな漏れのように見えても、1カ月もすると何十リットルにもなりますので、ホース内のエア抜きは全部出しておく必要があります。
- ポンプトラブル:薬剤注入ポンプのエア抜き問題についての詳細な解説
- エア抜きの重要性:エア抜きを怠るとタンクの液量が急速に減少し、トラブルの原因になる可能性がある
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この動画では、薬剤注入ポンプのエア抜きについて詳しく説明しています。エア抜きを怠るとタンクの液量が急速に減少し、トラブルの原因になる可能性がありますのでご注意ください。
薬注ポンプのホースに溜まる、エア溜まりの改善方法をYoutubeで解説していますので、ご視聴ください。