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冷却塔(クーリングタワー)の充填材交換?清掃?

冷却塔(クーリングタワー)の充填材交換時期の目安

一般的に、充填材の交換時期の目安として、耐用年数7年~10年と言われています。しかし、この耐用年数は水処理薬剤を使用せず、水の入れ替えもほとんど行っていない場合です。この場合、5~10年で充填材にスケールが付着して目詰まりを起こします。目詰まりの度合いは、水に含まれるカルシウム、マグネシウム、シリカなどの量によって変わります。スケールが付着していなければ、何年でも使用は可能です。

新品の冷却塔(クーリングタワー)で、初めから水処理薬品を使い水質管理を行っている場合20年~30年は使用できると思います。充填材へのスケール付着が無くなりますので、年に一度、高圧洗浄機で清掃をすれば、目詰まりも起こることなく使い続けることができます。

冷却塔充填材

この充填材交換した方がいい?

充填材が付着物で目詰まりし、交換を検討されているお客様がいらしゃいました。

冷却塔は設置から15年経っていましたが、充填材の交換費用は高価なため、本当に交換が必要か相談を受け、点検を実施。すると、充填材の付着物が柔らかい状態でしたので、清掃で汚れを落とせると思い、清掃のご提案をしました。その後、高圧洗浄機で清掃をおこない、充填材をキレイな状態に戻すことができました。

充填材を新品に交換するより、清掃の方がとても安価で済み、お客様に大変喜ばれました。

BEFORE 

AFTER

先ほども述べたように、冷却塔(クーリングタワー)の充填材は、定期的な清掃や、水質の管理によって20年~30年は使い続けることができます。

充填材の交換時期は、7年~10年くらいだと言われますが、充填材の外側に付着したものは、硬質のスケールと違い、柔らかい泥が付着しているただけのことが多く、その場合、高圧洗浄機で洗い落とすことができるため、清掃をすれば問題なく継続使用できます。